Saturday, November 25, 2006

pointe 2 point, warsaw

さすがにこの手のプログラムは忙しく、書かなくちゃ、書かなくちゃと思っていてもついついホテルに帰ったら寝てしまう。ともあれ。

行きの飛行機(人生発の支給された切符)はklmで、boeing 777のジャンボで座席が広く快適。ほぼロシア上空の北側を通るコースで、アムスまで約12時間と高速。隣にオランダ人の小さな子供が二人座っていて、お姉ちゃんが英語を勉強しているようで、時々話しかけられる。僕より喋れる。始終起きていたらと思ったら、着陸の最後の一時間でとうとう眠り、ついたら起きなくてお母さんが困っている。4時間スキポールで待って、ワルシャワへ。スキポールには横になれるリラキシングチェアがあっていい。

日本人の友達が二人、それからギリシア、スペインからも友達が来ていて、割とリラックスできて助かる。人見知りな人はこの手のプログラム知らない人ばかりだと苦労するのです…
部屋はそのギリシア人の友達とシェア。よく喋って楽しい。

初日の自己紹介の後、振付家のセレクションがあり、無事希望していたフランス人のBrunoという人のグループに。Avinionの人。でもけっこうフィジカルなことをやる。

初日の自己紹介では、タイ人のダンサーが、伝統舞踊のパンツをはくのを見せていたのが面白かった。長い長方形上の布を器用によったり結んだりして、パンツにしていく。着物と同じで、人の体の形を基にした洋服と違い、収納するときのことを考えた仕組みは、鷲田さんの本で読んだ通り。

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