Wednesday, June 27, 2007

世の中にはこういう人がちゃんといるんだと

今日Portoを離れParisに。
友人の家にいたTVゲームしてるお兄ちゃんに仕事何してるの?って聞いたら、これはなかなか大変な仕事。

White Orchid

---これはwebサイトから。ideaに同意(agree)できる。
We do not believe charities, as they are, should exist.
“The road to hell is paved with good intentions’
Look at the world today, how many people have good intentions and yet stand idly bye and accept the injustices that exist.
Today, we are but a small organisation, but tomorrow we will make this world a home.
All of these reasons and many more, are why we exists.
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Tuesday, June 26, 2007

今日でportoも最後

今日でPortoも最後。悲しいし、不思議。こんなにも離れている日本とポルトガル…。
本当に集中した2ヶ月間で、最終日の今日まで仕事。ウェブサイトを手直しし、エスパニョールの友達にDVDを送り、ディナーでDanielと話すので、今は書類を準備…。

僕にとってこの作品は色んな意味でチャレンジであるけれども、その中に、短期間で一つの目標に向かって作業を行い作品を仕上げるというのがある。前回のparoleの創作期間は少なくとも10ヶ月。仕事をしながらゆっくりつくっていた。でも、仕事となればそうそう時間もかけれない。もちろん始めから上手くいくわけではないけれども、まずはこの一歩を逃げずに、しっかりと足を踏ん張って進めたい。

Sunday, June 24, 2007

鷲田さん、「待つ」ということ

ポルトガル滞在中に読んだ本。ベケットの「ゴドーを待ちながら」を引くところが面白かった。

シラクもブレアもいなくなり…

気付けばあっという間に時代はかわっていくんだなぁ…。

ブラウン氏が英労働党党首に 27日に新政権

Saturday, June 23, 2007

ananilフェスティバルの写真

ananilでやった時の写真がmyspaceの場所に出てた。

http://www.myspace.com/ananil


これは友達がとってくれた写真。555の公演の時チラシに使いました。

Friday, June 22, 2007

visible/invisibleウェブサイト仮公開

やっとストラクチャーが出来ました…。この二日間でcssの基礎がしっかり学べました。

hajime fujita new work : "visible / invisible"

Thursday, June 21, 2007

最近ちょっと気持ちの悪いニュース多いなぁ

ここのところ日本のニュースをみてると何か嘘ついてたのバレたみたいな話ばかり。というか、ここしばらく日本では、嘘ついてる人がいないみたいな感覚というか、すごい世の中清潔にくるまれている幻想があまりにも多くの人に共有されているように感じる。いつだって嘘つきはいて、ああ当然これは嘘だな、とある程度分かっているというか、そういう微妙な心構えがある程度の人に共有されている世の中の方がずっと健康的であるように思う。

グッドウィルの天引き「違法」 厚労省、調査・指導へ

ここではないが、某有名派遣(いわゆる日雇い)の登録会に4,5年前一度行ってみたことがあって、手数料をとられるのがおかしいと思って(だってとられたら日給ぜんぜん悪い)、「すいません、僕は登録しません。帰ります。」といったら睨まれて、「資料はもらっていっていいですか?」と聞いたら当然の様な態度で「だめです。」とひったくられたことがあった。ふと思い出した。

Monday, June 11, 2007

2006-2007ヨーロッパ視察レポートhtml版

ほぼできました。
http://hajifuji.ciao.jp/travelreport/page1.html

後日少しずつデザイン手直しをして、トップページよりリンクを貼ります。

Sunday, June 03, 2007

visible/invisible ANANIL version

昨日はオーガニゼーションがむちゃくちゃで発狂しそうになっていたら、スペイン人のAndreoが「僕がトランペット吹くから一緒にやろう!」といってくれて、死にそうになるギリギリのところでなんとか即興作品「f/f」を踊る。お客さんよろこんでた。初見の人ばかりの状況だったので、intensive、physicalな形で。分からなくなったらAndreoを待ったり、彼が追ってきてくれたり、とてもいいコラボレーションだった。でも精神的にきた…。
そして今日はフェスティバル2日目。f/fは、ポルトガル人のInakiのインスタレーションと音楽とのセッション。川沿いで。「オープンエンドです。気楽に。」と説明してくれとInakiに頼んだけど、僕もあまり上手に雰囲気をつくれず、ちょっとちぐはぐになってしまった。
Inakiもなれてないようで、あまり動きとつながってこない。
それから夜に、新作visible/invisibleのためのexperimentation。昔の馬小屋の小さな建物の中に、ラップトップを置いて、日本の風景の映像をループさせ、その横にたって、紙に英語で文章を書いては見せ、書いては見せの繰り返し。文章は即興で、来週使うものよりずっと直接的になった。やっぱりフェスティバルで、最初は殆どみんな訳が分からなくてすぐ出て行ってしまったり(「Wow, philosophical...」とつぶやいて嫌悪の顔を浮かべて離れていったり)、酔っぱらいが絡んできたり(「It's ok, it's ok. We are friends!」とか酔っぱらい4人にはぐされたり。)したけれども、途中から一人の女性にtouchできたようで、彼女の周りに少しずつ人が集まり始める。12,3人ぐらいが、(それまでは皆外から覗き込んでいたのだけれど)中に座り込んでこっちを見てくれていた。全部終ったら、「途中からだったから、もう一回やってほしい。」と皆がいってくれて、書いた文章を一枚一枚めくる。This time really worked! 今回の作品は自分にとってはとても挑戦だから、来週のperformanceに向けて凄い不安だったけど、(ものすごい感動ではなくとも)ちゃんと言いたいことが伝わったことがとても嬉しかった。やっと少し自信が出てきた!
これはこれで、ANANIL versionとして、記念に書いたテキストをメモがわりに。
"Questions"
"What can we see?"
"What could be seen there?"
"You are seeing me now."
"But,"
"who am I?"
"I am JAPANESE."
"I am only one Japanese here."
"What is this mean?"<- actually, wrong English :P
"I am I."
"But, I am JAPANESE."
"Which is CORRECT?"
"I am the Asian, Yellow Monkey, wearing European clothes, dancer, travelling"
"And you are"
"European" -> "What is this meaning?"
"Who are you?"
"Who are you?"
"How people can identify you?"
"How?"
"Why US attacked Iraqi?"
"US" "Iraqi" -> "What does this mean?"
"Who are you/am I?"
"You are European you. / I am Japanese I."
"Do you get what I mean?"
"Muito Obrigado."