Friday, March 30, 2007

my performance will be shown in Portugal on May(or June)

Porto、Maus HabitosのDanielから手紙がきて、やらせてもらえるとのこと。昨年からの旅で知った素晴らしい人の一人。涙涙。

そのMaus Habitosの英語のdocumentationにこんな文章が…

To take action and make things happen
We prefer the Portugal of Fernando Pessoa – ‘Oh, immense sorrow of the world, what is lacking is action’ to Ruy Belo’s – ‘a country where nothing ever happens.’ Therefore our project is as follows – to take action, to do things, to make things happen. At a local level and also at a national and at an international level. This is what we were born for and this is what we want to live for.

日本にもこんな場所がもっともっとあったらな。

Wednesday, March 28, 2007

log-osaka原稿あがりました

log-osaka原稿あがりました。
kさんご迷惑おかけ致しました。ありがとうございます。

Friday, March 23, 2007

久々の休暇

のんびりしつつ少しずつレポート書く。
二人の人からのメールに、どちらとも「ゆるゆると」と書かれていた。流行っているのかしら?

昨日Chuplinの"Great Dictator"を観た。僕の持っているdvdは2枚組で10本Chuplinの映画が入っていてお得だが、日本語字幕がない。英語の勉強にもなる。
最後にヒッコリーと入れ替わったChuplinが「私はJewishも白人も黒人も皆平等に暮らせる社会を」云々と叫んでいる姿、またそれに答えて拍手喝采を続ける民衆の映像の入れ方は、言葉で「良いこと」を説明しても結局根本的に「独裁者」の在り方と何ら変わり得ない悲しさを思わせた。人がお互いの心と心を通わして話すようにはどうしたら出来るのだろう?
あとはやっぱりあの人振付家としても俳優としても単純に凄いなー。"Modern Times"だったかで大きな声で歌を歌い上げているシーンは凄い印象的だった。

Wednesday, March 21, 2007

log-osakaの原稿やっと終わる

バイトが忙しくて時間が取れず、スパゲティをほどくのに時間がかかってしまった。
ともあれ、log-osakaの記事への執筆やっと終る。結局今日入れた分は校正が間に合わず来週アップとのこと。
クロスレヴューとはいえ、もともと物書きのkさんの文章に比べたら自分の文章の力のなさといったら…。
これで、やっとレポートにとりかかれる…。今月中に終らせねば。

Monday, March 19, 2007

Sunday, March 18, 2007

Secound Life

2005年にMarten SpangbargのCoaching Projectを受けたとき、最後にSecond Lifeの中でダンスをつくって、彼が「Fuck'ing theater! Fucking Museum!」といって締めた。

YouTube: My Secound Life

Saturday, March 17, 2007

猫と暮らす

猫の世話をするという条件でしばらく友人の家を間借り。猫の名前すら知らせずとっとと彼は仕事(海外)に行ってしまった。
このマンションの周りにはコンビニだって15分くらい歩かねばないし、大きなスーパーだってない。夜早くに電車は止まってしまうから、仕事終わりに送ってもらわなければならない。
でもこの不便さは、ヨーロッパにいる時の感覚に近くて心地いい。べつに買えなかったり出来なかったりしたら、それはそれであきらめられる。むしろ何でもすぐに出来るものだという強迫観念にいつもまとわりつかれている様な、日本の都市生活の方が少し疲れる様な気がする。出来ることが多すぎると、出来ないことに弱くなる。

Monday, March 12, 2007

考えたこと色々

喫茶店に行ってばかりだとお金がなくなってしまうので、ショッピングモールの机に腰掛けてレポート執筆。子供が親とはぐれてうろうろしているのを見る。
子供にとって他者は全て彼・彼女の親だけであり、具体性だけに満たされていて、成長することによってそれが抽象性を獲得していくのだということを、改めて見る。子供たちの価値観は親との交換関係によって全て成立しているのだ。いわば彼・彼女にとっては世界が成立する柱、或は拠り所である。だから、親の存在を見失うことで極めて不安になるのだ。

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朝ひさしぶりに東海道線にのって(山科→京都)、人ごみにまぎれて、じゃあどうしたら自分が今世の中で不安や疑問を感じているかを伝えていこうかと、ぼんやりする。複雑な世界を出来るだけ単純化して理解しようとすることは人が生きる知恵であり、長いことかけて育まれてきた方法である。でも、その単純化で捨てられてしまったたくさんのもの・ことが、せめて、あるのだ、ということだけでも知っておいた方がいい。ということを、単純化されたもの・ことに何の疑いもなく生きている人に伝えるには?そういう人がたくさんであることも分かる。
少なくとも「これが凄いんだ!」とか叩き付けているようではだめだろうと思う。

Sunday, March 11, 2007

レポートおくれてます

遅れていますが、書いてます。目次こんな感じです。

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前書き

danceWEB Europe 2006 Austria Wien
*danceWEB Europe 2006プログラム概要
 ワークショップ及びリサーチプロジェクト/パフォーマンス鑑賞/グループワーク
*参加を通じての感想・意見
 ワークショップ及びリサーチプロジェクトについて/パフォーマンスについて

Angers 滞在 France Angers
*滞在の概要/CNDCの基本情報
*CNDCでの授業について
*Angers滞在の感想

Sweet and Tender 1&2 及び新作のためのリサーチ Portugal Porto
*Sweet and Tender 1&2
*新作のためのリサーチ
*Porto滞在の感想

Brussels滞在/Amsterdam 滞在 Belgie Brussels/The Netherlands Amsterdam
*Brussels滞在
 ワークショップ受講/パフォーマンス鑑賞
*Amsterdam滞在
 Amsterdamse Hogeschool voor de Kunsten Theaterschool見学/
 ワークショップ受講・パフォーマンス鑑賞

Pointe to Point 4th Asea-Europe Dance Forum Poland Warsaw
*Pointe to Pointプログラム概要
*参加を通じての感想・意見

Wien 滞在(ドイツ語学習) Austria Wien
*ドイツ語学習
*イニャーキ・アズピラーガ ワークショップ受講
*Wien滞在の感想

David Zambrano WS参加 / CCN Montpellier見学 France Angers/Montpellier
*ワークショップ概要
*参加を通じて-舞踊のフィジカリティ-
*CCN見学について

まとめ
*視覚的圧倒性を超えて
*これからの日本のダンスシーンに求めること

後書き

参考資料
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冒頭の文章
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このレポートを書く/まとめるにあたっては、ただ旅を終えて今思っていることを記すだけではなく、そこで何をし、どんなことを考え思っていたのか、そうしたことを出来るだけ網羅したいと考えました。それは、自己完結的な文章によって自分の体験を評価するだけでなく、私のレポートを通して、ヨーロッパや日本のダンスシーンにおける具体的な状況、そこにいる人々の姿や、私のような若いアーティストの思考のあり方など、より多くのことが伝わればと考えたからです。
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サヴァイバル

まだ行ったことのない友人の家に仕事終わりに泊まりに。場所が分からないで、ひどい雨の中1時間程さまよい、もうこれはだめか、朝まで待つかと団地の建物に入って一息。もう少し探してみようとそこを出る手前、試しにネットにつながらないかとMacをあけたらなんとつながる。GoogleMapsでことなきを得る。Europeではこういうこと何度か会ったけど、ついに日本でまで…。

Thursday, March 08, 2007

Pointe to Point:An article on the magazine


舞踏ダンサーみたい。

Friday, March 02, 2007

ymo再生のライヴ映像

しばらく聴いてなかったymoの再生の時(1993)のライヴ映像をみる。
使われているvjの映像とか、自分の中でまだ相対化出来ていない90年代の何かをぼんやり感じる。

Introduction/Be A Superman

Pocketful of Rainbows

おじさん3人で歌謡曲のパロディやっちゃうとか、カラオケであるところばらしちゃうとか、ymoの批評精神って今更に勉強になる。逸り返ることでいろいろなものが見えてくる。