今日はSintraにポーランド人の友人Kの撮影にいく。エメラルドグリーンのビーチは言葉にならない美しさであったが、水は冷たく、雨もふってきたので早々に撮影は中断。しかし彼女の友人である写真家Gのテンションが高く面白い。一緒に仕事がしたいと言われると、もちろん嬉しい。疲れてるときはどうしても「こんなことやってて誰か喜んでくれる人なんているのかなー」とネガティヴにいってしまうから、そういう言葉が何よりも励ましになる。…この仕事をいつもギリギリのところで嫌いにならないのは、たくさんの友人のおかげだ…言うまでもなく。
それでもポルトガルはいい。京都と同じだ。逃げ場がある(というと悪い意味に聞こえてしまうかもしれないけど、決してそうではない)。パステレイリアにいって、1euroそこらのスープをペロリとすると、なぜか元気がでる。おじいさんや、おばあさんが、道ばたでえんえんとしゃべり続けているのを聞いていると、自然と心が軽くなる。
早く調子がよくなってほしい。元気になって、また皆とバカなパーティーをしたい。:) 今はじんわり、ゆっくり、そのときを待つ。

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