Sunday, June 03, 2007

visible/invisible ANANIL version

昨日はオーガニゼーションがむちゃくちゃで発狂しそうになっていたら、スペイン人のAndreoが「僕がトランペット吹くから一緒にやろう!」といってくれて、死にそうになるギリギリのところでなんとか即興作品「f/f」を踊る。お客さんよろこんでた。初見の人ばかりの状況だったので、intensive、physicalな形で。分からなくなったらAndreoを待ったり、彼が追ってきてくれたり、とてもいいコラボレーションだった。でも精神的にきた…。
そして今日はフェスティバル2日目。f/fは、ポルトガル人のInakiのインスタレーションと音楽とのセッション。川沿いで。「オープンエンドです。気楽に。」と説明してくれとInakiに頼んだけど、僕もあまり上手に雰囲気をつくれず、ちょっとちぐはぐになってしまった。
Inakiもなれてないようで、あまり動きとつながってこない。
それから夜に、新作visible/invisibleのためのexperimentation。昔の馬小屋の小さな建物の中に、ラップトップを置いて、日本の風景の映像をループさせ、その横にたって、紙に英語で文章を書いては見せ、書いては見せの繰り返し。文章は即興で、来週使うものよりずっと直接的になった。やっぱりフェスティバルで、最初は殆どみんな訳が分からなくてすぐ出て行ってしまったり(「Wow, philosophical...」とつぶやいて嫌悪の顔を浮かべて離れていったり)、酔っぱらいが絡んできたり(「It's ok, it's ok. We are friends!」とか酔っぱらい4人にはぐされたり。)したけれども、途中から一人の女性にtouchできたようで、彼女の周りに少しずつ人が集まり始める。12,3人ぐらいが、(それまでは皆外から覗き込んでいたのだけれど)中に座り込んでこっちを見てくれていた。全部終ったら、「途中からだったから、もう一回やってほしい。」と皆がいってくれて、書いた文章を一枚一枚めくる。This time really worked! 今回の作品は自分にとってはとても挑戦だから、来週のperformanceに向けて凄い不安だったけど、(ものすごい感動ではなくとも)ちゃんと言いたいことが伝わったことがとても嬉しかった。やっと少し自信が出てきた!
これはこれで、ANANIL versionとして、記念に書いたテキストをメモがわりに。
"Questions"
"What can we see?"
"What could be seen there?"
"You are seeing me now."
"But,"
"who am I?"
"I am JAPANESE."
"I am only one Japanese here."
"What is this mean?"<- actually, wrong English :P
"I am I."
"But, I am JAPANESE."
"Which is CORRECT?"
"I am the Asian, Yellow Monkey, wearing European clothes, dancer, travelling"
"And you are"
"European" -> "What is this meaning?"
"Who are you?"
"Who are you?"
"How people can identify you?"
"How?"
"Why US attacked Iraqi?"
"US" "Iraqi" -> "What does this mean?"
"Who are you/am I?"
"You are European you. / I am Japanese I."
"Do you get what I mean?"
"Muito Obrigado."

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