考えてみたらずっと休暇がなかった。
日本ではずっとアプリケーションの作業に追われてしまっていたし、徹夜でそれを書き上げてからそのまま飛行機に乗りワルソーへ行き、翌日から8日間朝から晩まで休みなしのスケジュールをこなし、最終日にミーティングと最後のパーティー(この時点で死亡していて、"Are you stressed up? I feel that on your body."と友達にいわれる。-sure.)のあとPKS Warsawaから14時間のバスを乗ってWienへ。到着日の翌日から朝のクラスと午後のドイツ語の授業をうけていた。(月曜と昨日はさすがに朝のクラスはスキップしていたけど)
実に3週間ほど、予定のない日がなかった。それは疲れる。精神状態はドロドロで、身体もボロボロ。尾を引いてた風邪が悪化し、昨日は発熱してダウン。
でもついに休暇がやってきた(なんだか分からないけど、今日はオーストリアのナショナル・ホリデー)。
今日は朝から何もしないように心がけ、だらだらwebをみたり、2時間近くかそれ以上か、日本の友達とskypeでダベり続けたりする。近くのZehlpunktにいってチョコレートを買って、食べだしたらなかなか止まらない。疲れたときになる軽度の過食傾向。ドロドロ。でもどうにかどうにか。
夜になったら少し落ち着いて今Gouldをかけてきいてみたりする。風邪は大分良くなってきた。
wienにこれてよかった。ともかく、今は自分の家があり、この街は波長が合う。何というか、オーストリア人というのは、ほどよく真面目で、たとえばそれはラテン系の友人などにいわせてみれば厳しすぎると感じるそうなのだが、日本人ほどの厳格さは無く、僕にとっては心地のいい印象がある。寒いけれども、天気は晴れ間がそれなりに見え、青空を見るとホッとする。
それに何より、どうしても困ったときに頼れる友達が、ここには何人かいる。
今すぐにここで仕事を見つけることはとても難しいことなのかもしれないけれど、例えば3〜
4年のうちにこの街にこして来れることが出来たなら、それはとても幸いだと思う。
そのために仕事をしなくてはならないのだから、今日は、休んで、ぼんやりと空をあおぐ。
Friday, December 08, 2006
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment