I should update my profile in Japanese, also on the web site....
藤田一、振付家、ダンサー。1982年横浜うまれ。京都造形芸術大学映像舞台芸術学科卒。2006年、ヨーロッパ最大のコンテンポラリーダンスフェスティバルImpulsTanz(ウィーン、オーストリア)にスカラーシップ生として選出・招聘され、マチルダ・モニエ、ロイック・トウゼによるコーチングのもと、一ヶ月間による集中的な研修を行う。また同年、アジアヨーロッパ基金主催のPointe to Point: 4th Asia-Europe Performing Arts Forum(ワルサワ、ポーランド)にダンサーとして選出・招聘され、国際共同制作に寄与すると共に、同修作公演に出演。2007年には、Rolex Mentor and Protage Arts Initiativeにprotageとしてノミネートされる。
彼はこれまで日本及びヨーロッパにおいて活動を行ってきた。近年彼は二つの大きなプロジェクト、「Parole」及び「これが私の優しさです(谷川俊太郎同名詩より)」において振付・出演・プロデュースを行っている。前者は2006年東京・京都にて発表され、高い評価を受けた。2006年よりヨーロッパに活動の軸足をうつし、ポルトガル、ポルトにて、Maus Habitos及び555の支援のもと度々滞在制作と作品発表を行ってきた。2007年にはヤン・リツマが主催するフランス、Performing Arts Forumにおいて、一ヶ月に及ぶコラボレーションプロジェクト「SKITe/Sweet and Tender」に参加。フランス、レイムスでのこのプロジェクトの修作公演では、ブラジル人アーティスト、テルマ・ボナヴィタとの共同制作にょるヴィデオ・インスタレーション、「visible/invisible」を発表した。
彼は繊細で詩的なムーヴメントを好む。アーティストとしては、単純に運動そのものについて考える以上に、社会や政治とのかかわり合いをいかに持つか、強い志向を持って創作にとりくんでいる。同時にその方法は、現象学を中心に哲学への関心と個人的な学習から、分析的な思考方法に強く刺激をうけている。
Friday, November 16, 2007
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